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Nov 19, 2005

Guinness & Mike Oldfield

休みの日は夕方時々恵比寿に出かける。ビールを飲むためだ。夕方といっても、遅くとも4時半までにはガーデンプレイスに到着していなければならない。サッポロビール本社ビルのビアホールが5時には閉まってしまうからだ。このビアホール本来、恵比寿麦酒記念館の有料試飲コーナーだから流石にビールが美味くて安い。酒造会社見学は酒好きには堪らない。山梨のメルシャンワイン、御殿場のキリンシーグラム、青梅の澤乃井、近くにいけば必ず立ち寄る。スコットランド・エジンバラのウィスキー博物館のウィスキーも実に美味しかった。何処にでも売っている普通のBellウィスキーだったが、あの美味しさは忘れられない。閑話休題。

恵比寿麦酒記念館のビアホールに行くと、ヱビスビール(200)、飲み比べビールセット(4杯で400!!)と、Giunness(Half-Pint200)と次々飲んでしまう。以前、ガーデンプレイスすぐ側にこぢんまりとしたアイリッシュパブがあり、ハッピーアワーに行けば飲料半額だった。今は1kmほど先に引っ越してしまい、雰囲気も変わってしまった。ここでもGuinnessはよく飲んだ。

Bierdeckel GuinnessといえばこんなコースターをWebで見つけた。20年くらい前か?最新作Light&Shade2枚組で期待も高かったが、「あれ?!これプリプロ?!」と思ってしまった。KateBushRogerWatersも次々大作を発表。 Enyaもそろそろ。でも、どれも何故かしっくり来ない。

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Nov 17, 2005

マグダレンの祈り

Magdalene1  見逃していたDVD「マグダレンの祈り/The Magdalene Sisters」を見た。レンタル店で借りた時には、2002年ヴェネチア国際映画祭で、金獅子賞を獲ったアイルランドものらしいということくらいしか知らなかった。だから、半年も前に借りていたのに見ず、また借りて漸く見た。思っていたとおり暗く重い内容。ビョークの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」や、ニコール・キッドマンの「ドッグヴィル」の監督、デンマークのラース・フォン・トリアー初期の作品、エミリー・ワトソンの「奇跡の海」に通じる重さだ。どれも女性を描いた暗く、閉鎖的な作品だ。見ている間は逃げ出したくなるほど圧迫感があるが、最後まで目が離せない。見終わって暫くすると何時までも印象に残り続ける深さをもつ。

 この作品はスコットランド出身であの「トレイン・スポッティング」にも出演している、ピーター・マランの監督としては2作目。マグダレンとはキリストによって改心し最後を看取った元娼婦マグダラのマリア(キリストの妻だったという説もある。)にちなんで名付けられた修道院。何と最近、1996年に閉鎖されるまで、アイルランド内10数ヶ所で約3万人の女性を性堕落更生の名の下に監禁・虐待していたカソリック系収容所。レイプされた被害者、シングルマザー、セクシーで魅力的な女性等々はカソリック的絶対倫理観の社会を性によって乱すという理由で次々拘束され、収監された。現存する元収監舎の実体験に基づく証言の映画化だ。見ているときはフィクションだと思っていたがエンディングに、その後Aは~、Bは~、Cは~とコメントが入り、実話だったのだと気づいた。4名のヒロインはほとんど無名の女優だが、大変秀逸な演技。役者出身の監督の演出が優れていたのか。特典映像ドキュメンタリー「マグダレン修道院の真実」も必見。

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