Nov 21, 2005

DATを超える?!

 今やipodが携帯音楽プレーヤーを席巻してしまった。かつてはSonyのWalkmanがその代名詞だったが、時代は変わった。podcastingなんていう新しいNet放送まで浸透しつつある。2世代目10G、Mac専用のipodを使用しているが、新機種が出るたびに買い換えたくなる。特に最近出た60G、ビデオ再生対応機はとても気になる。しかし、これらの機種、本体のみでは本格的な録音が出来ない。サードパーティーから発売されている機器を接続すれば、市販のICレコーダ程度は可能らしいが、クオリティは期待できない。なので、音を録ろうとすれば、今でもDATを使うしかない。現存する機種はごく僅かで、十数年前に購入した機器を未だに使用している。テープも高額で貴重品だ。次世代モバイルレコーダーの登場を待望していた。

PCM-D1-lg  先日新聞に、SonyがリニアPCMレコーダー(PCM-D1)を近日中に発売との記事がでていた。4GBのフラッシュメモリーと2GBのメモリースティックに96kHz 24Bitの録音可能。内蔵FMで最長13時間10分。DATやCDと同じ、44.1kHz 16Bitで約6時間。ベストクオリティの96kHz 24Bitでも約2時間録音が可能らしい。但し、第一世代機のため販売価格は20万円弱。PCに転送してソフトである程度編集可能らしいが、PCから取り込んだファイルは再生できない、2GBを超えると自動的にデータが分割される、デジタル入力が出来ないなど、問題はいくつかある。特に価格と、他の音ファイルを認識しない点は最大の課題だろう。同様のレコーダーで、M-AudioのMicroTrack 2496(OP・市場価格3.8万円)やRolandのR-1(3.9万)などは多少チープな外観で、多少クォリティはダウンするが、1/5の価格。せめて、7~8万程度まで下げなければ、最近の他製品同様、良品でありながら売れない、Sonyの独り善がりで終わってしまうだろう。

※下線赤文字をクリックするとリンク先にジャンプします。写真をクリックすると拡大します。

| | Comments (0) | TrackBack (1)